あまりにたくさんの種類がありすぎて、マリッジリング選びは難航しそうという方に、選ぶときのワンポイントアドバイスです。
マリッジリング、エンゲージリングの素材として抜群の人気を誇るプラチナは、白銀とも呼ばれとくに日本の女性の間では人気が高いもの。変色や変質がほとんどなく、耐久性にすぐれていることから、ダイヤモンドのように永遠の愛を誓う象徴として選ばれています。名称が似ているホワイトゴールドと混同されることもありますが、似て非なるものです。また酸などにも強く丈夫で希少価値が高いです。万年筆の素材にも使われることがあります。
プラチナ鉱床は20億年ほど前にできたといわれています。巨大な隕石が地球に衝突して誕生した、というのが現在の見解です。19世紀に入ってからカルティエがプラチナをジュエリーとして扱い始めたことから人気に火がつきましたが、海外では依然としてゴールドが人気のようです。しかしプラチナは硬度が高いため、ゴールドやシルバーと違い混ぜ物をしないでもその形を保つことができます。傷が付きにくく丈夫なのも人気の一因です。
プラチナの加工には鍛造と鋳造の二種類があります。鍛造は、プラチナに数万トンの圧力を加えて成形する方法です。日本刀の製造方法と同じで強度が高い指輪に仕上がるのが特徴です。シンプルで幅広なデザインのリングに向いており、外国ではよく使われている方法です。また鋳造はプラチナを溶かし、型に流し込んで成形する方法です。複雑で細かい加工のリングを作るときに使われます。日本人はデザイン性を重視するので、この鋳造加工が日本では一般的です。
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